腕がある(かも)+所謂使命感=全てを恣にできる?

今日は「ブラックペアン」最終話へのささやかな感想で、申立の件の話ではありません。

「ブラックペアン」最終話を観て、佐伯教授の言葉にやはり違和感があります。

才能がある+(俺がやらないと、誰がやる?やれる人がいる?という)使命感=素晴らしい人?尊敬されるべき?
才能がある(或いは才能があると思っている)から、やり放題で、それが独裁者ではないですか。

「ブラックペアン」より2003年版「白い巨塔」の解釈がより正論だと思います。
完璧な人間がいないですが、財前五郎が最後の最後に心より反省しました、人間として。

だから、ペアンは黒で、巨塔は白でしたね。

ps 初めて当たる比率が100%ではなく、66.67%でした…emmm…