被告丸川知雄:君が言ってることとS先生が言ってること、どちらが信憑性があるか君自分自身も分かるのだろう。パターン(2)

この件を要約すると、被告丸川知雄が他人の過ちで私を誹謗・中傷し、私の人格を貶めたということである。

国際シンポジウムに際し、私は事前にゲストS先生S先生の旅費や手当や山上会館宿泊手続などをメールで説明した。S先生本人から「分かった」というメール返事をもらった。

S先生が東京に到着したその日の夕方、私が山上会館の一階のロビーで旅費などに関しての全ての手続をもう一度S先生に説明した後、現金をS先生に渡して、S先生に金額を確認してもらった後、金額などが書かれた受領書にS先生にサインし、捺印してもらった。

しかし、結局、後日の11月11日にゲストS先生が宿泊代を払わずに去った。その後、被告丸川知雄から一連のメールが届き、私が被告丸川知雄に何度も説明した。同時に、私がまだ日本にいるS先生に電話し、事情を説明し、S先生S先生本人から被告丸川知雄に真実を説明しようとお願いした。

11月11日午後の電話の中でS先生はまず11月7日と11月10日の宿泊費を払わなかったことを認めて、S先生本人から被告丸川知雄に説明し、被告丸川知雄と解決方法について相談すると私に言ってくれた。しかし、11月11日の夜、被告丸川知雄がまた私にメールを送り、そのメールで私の人格を全面的に否定し、恣に私を罵のった。

被告丸川知雄がメールで私にそう言ってくれた:

S先生が私に電話した時に、彼女が君から宿泊費の説明を聞いたようだそうだ。しかし、その時、彼女が君の説明が分からなかった。彼女は分からなかったのが彼女自身のせいで、君を責めないでと私に言ってくれました

S先生がその時点で分からなかったら、なぜ現金を受け取って領収書にサイン捺印してくれましたか。 

今日君から4通のメールをもらったが、繰り返して君がS先生に(宿泊費のことを)説明したと強調した。どうやら君は宿泊費を払わなかったのは施先生の過ちかもしれないと言っているようだ

君はね、どうやら自分の過ちを人の責任にすることしかできない。しかも、その人は我々のお客さんだ。2人(S先生と君)の話を比較して、どちらが信憑性が高いか、君自分自身も分かるだろう(君が言ってることとS先生が言ってること、どちらが信憑性があるか君自分自身も分かるのだろう)。本来、S先生が君に山上会館を予約してもらうのは、私の手間を減らしたがるからと思う。いま、こんなことになったと知ったら、最初から彼女(S先生)が直接に私にところに来ればよかったのに。

 

被告丸川知雄のメールを読んで、つまり、S先生が自らの過ちを隠すために、被告丸川知雄に電話した時に嘘をついた。根拠なく最初から私の人格を疑っていた被告丸川知雄が調査せずに、無実の罪を私に着せて、メールで私の人格を否定し、私を誹謗中傷した。

被告丸川知雄が私の人格を否定したメールを読んだ瞬間、急に呼吸が難しくなって,あまりにもショックで,家の床に跪いて,必死に呼吸しようとした。30秒ぐらい非常に辛いであった。私は自分自身がもしかすると,このまま,呼吸ができなくなり,誰も知らずに,一人で死んでしまうかと思っていた。少し呼吸が普通に戻ったら、私が泣きながら,被告丸川知雄にメールを送り、「先ほど過呼吸でした。もうこれ以上心身的に耐えられない」と言って、この件の経緯をこれまでのメールや領収書などのやりとりの書類に基づいて説明し、被告丸川知雄に謝罪を要求した。

その後、私がやり取りの書類を添付し、S先生にメールを送り、被告丸川知雄をCCに入れて、事件の経緯を話し、S先生被告丸川知雄の前で(被告丸川知雄をCCに入れてメールで)私に正式に謝罪すると要求した。

先日の被告丸川知雄準備書面(1)で分かったことは、私がS先生に謝罪を要求したメールは被告丸川知雄に届いた直後に、被告丸川知雄が個別にS先生にメールを送り、S先生に院生・RAの私に謝罪の返事しないほうがいいと説得した。

しかし、S先生はたぶんやり取りの書類のまで、もう言い逃れることが不可能だと認識したため、その後、S先生が私にメールを送り、被告丸川知雄をCCに入れて、私に謝罪した。

一方、被告丸川知雄はこの件において私の人格を否定したことについて、未だに謝罪していない。

この件に関しても、2015年10月31日(事件発生が既に1年経った時点)受け取った全学調査班の調査報告書に被告小森文夫被告丸川知雄の不適切な行為を認定し「翌日の謝罪と説明が適切であったと指摘できる」と書いたが、同報告書結論のところに「特別な救済措置の勧告などの必要はない」と東京大学ハラスメント防止委員会被告丸川知雄のあるまじき行為を見逃すことを勧めた。

また、この件は「翌日の謝罪」ではなく、その場で私に謝罪するが必要である。さらに、「説明」は言い訳をするということで、この件に関して、明らかに被告丸川知雄が院生・部下の私に対する態度は不適切である。言い訳するべきか。言い訳をしたら、全てがなかったにすることができない。

つづき